と語り合いながらお弁当をいただきました。昼食も終りに近付いたとき、突然男の子が喧嘩を始めました。ところがとなりにいたおばちゃんが二人の男の子の言い分を聞きながら、とても上手にこだらかし、その場で二人に握手をさせ仲なおりさせてしまわれました。さすが人生経験豊か、年の功と、一人密かに拍手を送りました。

午後1時「ふれあいキャンプ」閉村式、全員木陰に集まり、村長（部会長）のお話を聞く。村長のお話の中で「ふれあいキャンプはたのしかったですか」の問に参加児童全員が、｢ハァイ｣｢たのしかったです｣と元気に答えていました。また、今度おじちゃん、おばちゃんと会えるのはいつですかの問に｢お正月｣と、これも元気な声で答えていました。村長はまたみんなと会える日をたのしみにしています、今回参加された里親さんにお礼のことば、施設職員への労いのことばでお話を閉じられました。

事務局として、今回の｢ふれあいキャンプ｣は部会長以下伯西部会の気合い・心意気で成し得たと思います。特に部会長には物心両面にわたりご援助いただきありがとうございました。おわりに本事業が伯西部会の活性、発展につながりますよう頑張りましよう。

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